創業百十余年の歴史

明治32年創業から今に至るまで、旅館龍名館本店が刻んできた道のりはお客様への感謝の思いで綴られています。

沿革

明治32年(1899)
神田区南甲賀町に創業
明治42年(1909)
呉服橋に支店を出店
大正5年(1916)
猿楽町に分店を出店
大正12年(1923)
関東大震災で本店、支店、分店を焼失
大正15年(1926)
呉服橋店を再建
昭和2年(1927)
本店を再建
昭和22年(1947)
呉服橋店を再建
昭和38年(1963)
ホテル八重洲龍名館スタート
昭和50年(1975)
本店改装
昭和57年(1982)
会社組織を株式会社に改組
平成5年(1993)
六本木龍名館花ごよみ開業
平成16年(2004)
六本木龍名館花ごよみを、花ごよみ六本木に改称し、現在の六本木六丁目に移動
平成18年(2006)
銀座龍名館花ごよみ 開店
平成19年(2007)
3月27日 ホテル八重洲龍名館、建て替えのため閉館
平成21年(2009)
6月1日 ホテル龍名館東京 開業
平成26年(2014)
3月31日 リニューアルのため旅館龍名館本店閉館
8月1日 ホテル龍名館お茶の水本店 開業
8月1日 GREEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU 開業
平成27年(2015)
8月20日 紺碧の海 開業

初代濱田卯平衛は龍名館を明治32年(1899年)に創業しました。 東京・日本橋室町にて開業していた名倉屋旅館に生まれ、名倉屋の分店として東京・神田区南甲賀町(現神田駿河台)に龍名館を創業しました。 龍名館の名前の由来は姉の 「辰」と名倉屋の「名」にちなんだものと言われています。

二代目濱田次郎は震災を乗り越え、焼けた旅館を再建し、それまで社会的に地位の低かった旅籠の域を出ない全国の旅館を集めて全国旅館組合を結成し、旅館を信用ある企業に育てました。

三代目浜田隆は太平洋戦争を乗り越え、木造二階の呉服橋 龍名館を9階建てのホテル八重洲龍名館に建替え、また神田駿河台の本店を12階立てのビルに建替え、一部貸しビル業を併業するなどして現在の基礎を築きました。


現在の槐(えんじゅ)の木

本店の敷地には昔からこの地に伝わる槐(えんじゅ)の木があります。 関東大震災の時に焼け焦げたものの、間もなく新芽をつけた生命力の強い木です。本店を改築する際にも切り倒さず済むように設計しました。

三代目当主浜田隆夫人
孝子が詠んだ句です。
龍名館もまた、この槐の木のように
新しい歴史を重ねながら
さらに成長し続けたいと思います。