おせち料理の種類と意味について

おせち料理とは

おせちと言えば、お正月に楽しみな料理の数々。

最近は核家族化が進んでいる背景もあり、おせち料理を作らない家庭も増えているとか。

また宅配のおせち料理も、和食だけでなくイタリアンやフレンチのおせち料理も見るようになりましたね。有名料亭のものがあったりとバラエティに富んでいるおせち市場。

 

そんなおせち料理ですが、改めて「おせち料理の意味って」と問われると皆さん答えられますか。

日本人に馴染み深く、また近いからこそ気づかないおせち料理の意味や魅力についてご紹介します。

おせち料理の由来

おせち料理は、もともと神様へのお供え物だったとのこと。

中国の行事に由来し、それが日本に伝わったそうです。

初めは朝廷内での行事でしたが、これを一般の庶民がならって行うようになったと考えられています。

 

季節の変わり目・節目(節)に、豊作を感謝して神様にお供えしていたものが今につながっているんですね。

はじまりは弥生時代と言われており、時代の変化は激しいと言われるものの、こういった文化については、長い歴史が紡がれています。

 

その神様へのお供え物は「御節供(おせちく・おせつく)」と呼ばれ、それが語源となり「おせち料理」という名前になったそうです。

 

今のように重箱に詰めるようになったのは江戸時代から明治時代と言われています。

さらに重箱に詰めることが広まり、今のように見栄えがするような仕上りになったのは、戦後。

百貨店などでの取り扱い・販売が背景にあるそうです。

 

歴史は長いものの、現在のかたちになったのが戦後とは。

意外と最近のことだなと感じます。

 

龍名館は明治32年創業なので、恐らく当時は重箱に入れる文化はあったものの、いまのように豪華なものをどこでも買えるというよりは、

それぞれの家庭で作ったものを詰めていたのではないかな、と想像します。

おせち料理の種類と意味

お重ともなると20~30種類のおせちが入っており、多いものだと40種以上のものも。

そんなおせち料理ですが、それぞれに意味があるのはご存知ですか。

鯛が「めでたい」にかけていたり、数の子が子孫繁栄を願うものだったりするのは認知度高い印象がありますが、他にもそれぞれ意味があります。

皆さん全部わかりますか??

 

黒豆 無病息災の願いと、黒く日焼けするほどマメに働けるように。

数の子 卵の数が多いことから子孫繁栄を願って。

田作り いわしを肥料としたところ豊作になったことから五穀豊穣を願ったもの。

紅白かまぼこ 赤色は邪気除け、白色は神聖さを表しています。

伊達巻き 巻物に似ているころから、学業が豊かになることを願う縁起物。

里芋 種芋に小さな子芋がつくことから、子宝を願い縁起物。

栗きんとん 漢字で「金団」と書くことから金運の縁起物。

紅白なます 祝い事に使用する水引に形が似ていることから。

ブリ 出世魚であるブリ。立身出世を願う意味が込められています。

はまぐり それぞれの貝がしっかりと重なり合うものがひとつしかないことで夫婦円満を願います。

車エビ 長いヒゲや腰が曲がっていることから、長寿願いとして。

くわい 大きな目が出ることから立身出世を願い。また黄色に色づけることで財の豊かさを。

昆布巻き 昆布は「喜ぶ」にかけて縁起が良いとされています。

かぶ 国花であり祝い事で使われる菊の形に飾り切りし、おせちに花を添えます。

錦卵 卵の黄色と白いとが金銀の2色を表しています。

龍名館では「おせちを手軽にレストラン・テイクアウトで」

龍名館では、2022年のおせちをご用意。

レストランでのおせちイベントと合わせて、ご自宅で楽しめるテイクアウトをご用意しております。レストランではオーダーブッフェ形式で食べ放題、存分におせちを楽しめます。またテイクアウトは1人前用のおせちをご用意。百貨店などのボリュームあるおせち料理も素晴らしいですが、少ない量で十分、という方におすすめの「テイクアウトおせち弁当」です。